先日、レスリングの吉田沙保里さんが引退しましたね。
 
30年以上続けてきたことにピリオドを打つのは、
勇気のいる決断だったのでは?と思います。
 
 
そんな吉田さんの会見で、印象に残った言葉が2つあります。
 

レスリングはやり尽くしました

一つは、「やり尽くした」「やりきった」ということ。
 
 
この「やりきる」ことって、
本当に大切だと私は思っています。

やりきらないまま次のことをやろうとしても、
心の何処かにその思いが引っかかって、
次のことが上手く進まないものです。
 
そして「やりきる」と、
次にすんなりと進むことができるのです。
 
 

私自身も、やりきれていないことが年末に発覚し、
今年は、それをやりきろうと思っています。
 
その内容は、ウクレレとは直接関係していない事柄だけれども、
それをやりきった暁には、ウクレレにも良い影響が出るだとうと思います。
 
 
もう一つは、

「一番印象に残っている試合は、銀メダルのリオだった」

という言葉です。
 
印象に残っている試合をあげる時は、
勝った試合を選ぶものかと思っていました。
 
何時も勝っていた吉田さんだからでしょう。
負けた試合が一番心に残っているのですね。
 
 
その理由として、
「負けてはじめて、負けた人の気持ちが理解できた」と仰っていました。
 
 
私も同じような経験があります。
それは、一昨年に出場したコンテストで、
ファイナリストにはなれたものの賞を取れなかったこと。

「全力でその日の為に準備した」けれどダメだった。
数週間、数ヶ月、様々な感情が出てきました。
 
 
その経験から、
「オリンピックでメダルを取るだけでも凄いのに、金メダルではないだけで何故あんなに悔しがるのか?」
を理解できるようになりました。
 
これは、「どれだけ心を込めたか?」に繋がると思います。
たいして心を込めていなかったら、
30年間での1番印象に残った試合にはならなかったでしょう。
 
試合には負けて銀メダルだったけれど、
人としては大きく成長した試合だったのでしょうね。
 
今後の吉田さんの活躍にも期待したいですね。
 
 

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