川井 美智子  (かわい みちこ)

ウクレレ講師

 

ウクレレを森拓治氏、帰山正雄氏に師事。
第9回ジ・ウクレレコンテスト ファイナリスト
音楽療法セラピスト(株式会社BLILA 認定)

 

6歳からエレクトーンを習い、中学・高校では吹奏楽部でサックスを演奏。
子供の頃より音楽と触れ合うが、高校卒業後は音楽から離れる。

 

その後のハワイ旅行がきっかけとなり、ウクレレをはじめる。
同時期に、音楽療法とも出会う。

 

現在は、
ウクレレソロ(ウクレレだけの演奏)をマスターしたい女性の方、
一般的なウクレレ教室に通いづらいと思っている女性の方へのウクレレ教室を主宰。

ハワイの伝統的な奏法をベースとしたウクレレスタイルで、
一人一人に寄り添った個人レッスンをおこなっている。

 

関連サイト

michiko sewing みちこソーイング

 

私がウクレレを始めた理由

ウクレレを始める前は、スタイリストをしていました。

 

スタイリストという仕事はいっけん華やかそうに見えますが、
実際は昼も夜もなく、忙しい時はひと月に一日も休みがとれない状態になります。
今でしたら、ブラック、そして法にひっかかってしまいますね。

 

スタイリストという仕事にやりがいを感じてはいたものの、こころとからだは疲れ切っていました。

 

そんな状態の2000年の夏、友人からハワイ旅行に誘われました。

 

その旅では、美しい自然、ゆったりと流れる時間、フラと音楽
ハワイの人々とその土地が、私の疲れ切ったこころとからだを包み込んで、受け入れてくれるような懐の深さを感じ、ハワイが大好きになりました。

 

当時は、ウクレレを演奏する日々が訪れるとは思ってもいませんでした。

 

旅から数年後、仕事先でフラの先生に出会い、フラを始めました。

ある日、ハワイアンバンドの演奏で踊っていた時、バンドのウクレレ奏者から、「ウクレレもやってみない?」と誘われます。

 

以前から
「ハワイを思い出させてくれるウクレレの音はいいな〜」
「癒される〜」
と思っていたので、すぐに始めました。

 

そのウクレレ教室は、
・グループレッスン
・ウクレレで伴奏しながら歌を歌う「弾き語り」
というスタイルでした。

 

はじめて一ヶ月ほどたつと、
ウクレレは好きだけど、歌を歌うことは好きではなかった自分に気づき、辞めてしまいました。

 

それから1年後
運命の時がやってきます。

 

ウクレレ演奏を聴く機会が訪れます。

その演奏は、アマチュア日本人の演奏。
弾き語りスタイルではなく、歌を歌わず、ウクレレだけでメロディーと伴奏を弾く、「ウクレレソロ」と呼ばれるスタイルでした。

 

それは衝撃的でした。

 

大人になってから始めても、ウクレレだけの演奏ができるようになれるのです。

 

もしその演奏が、子供の頃からウクレレを弾いている、ハワイの人の弾き語りスタイルだったら、
「私にもできるかもしれない!」
「私もやってみたい!」
とは思わなかったでしょう。

 

こうして私の、「ウクレレだけの演奏(ウクレレソロ)の挑戦」がはじまりました。

 

ウクレレが大好きだったから・・・

まずはウクレレの先生探し。
すぐに、私の理想のスタイルで演奏している先生を見つけることができました。

 

するとこんなことが何度も起こります。

 

ウクレレの練習をはじめた時は、外は明るかったのに、ふと気がつくと真っ暗。
何時間もウクレレを弾くことに集中していました。

 

大好きなウクレレを弾いている時は、
・日常のストレス
・将来の不安
・仕事での嫌だったこと

何もかも忘れられる時間になっていました。
そして練習後、腕は疲れているけど、気分はスッキリ

 

気づかないうちに、
ウクレレでマインドフルネス(瞑想)
をしていたのです。

 

マインドフルネス(瞑想)をしている時の脳には、シータ波(脳波)があらわれます。
集中して、好きなことをおこなっている時も、同じシータ波があらわれます。
よって、同じ効果を得られます。

 

私の場合、集中して大好きなウクレレを弾くことで、マインドフルネス(瞑想)をしたのと同じ効果が出て、

・気分がスッキリ
・物事を前向きに考えられるようになり
・新しいことに挑戦しよう

と思うようになりました。

 

こうして、練習に励んでいたある日、

無謀なことを思いつきます

ウクレレでライヴをやりたい!

 

なぜ無謀かというと、
私は極度のあがり症

数人の前で話すだけでも、声が高くなって震える・・・始末。

 

初めてのウクレレ発表会では、
レッスン仲間数人との演奏なのに、
・手は震える
・頭は真っ白
・楽譜を見ているのに、どこを弾いているのかわからなくなる
・終わった後は、汗びっしょり
パニック状態でした。

 

それでも何故だか「やめよう」とは思わず、
どんなに緊張しても、失敗しても、恥をかいても、人前で演奏することは続けていました。

 

人間、何十回も続けていると慣れてくるものですね。
だんだんと普通に話せるようになってきました。

 

今でも緊張するし、手が震える時もあるけれど、
以前の、極度のあがり症は、ウクレレのお陰で克服できました。

 

ウクレレ教室では・・・

ウクレレだけでなく、どの楽器でも、弾けるようになるには、楽器と共に過ごす時間が必要になります。

 

すると、「毎日忙しいから続けられないかな?」と不安を感じる方もいるかと思います。

 

私は逆に、日々忙しく生活していて、あなた自身の時間がつくれていない方に、ウクレレをお勧めしたいと思っています。

 

ウクレレを弾くことで、少しでもあなたの時間が持て、リフレッシュできたら、
今までと同じように忙しい日々でも、あなたの気持ちに余裕が生まれ、家族や仕事への気持ちが変わってくるはずです。
家族と一緒に、音楽を楽しむ時間が生まれるかもしれません。

 

レッスンでは、ウクレレのテクニックだけでなく、
自宅で実践できる具体的な練習方法のアドバイス、
無理なく続けられるようなレッスン回数など、
あなたに寄り添ったレッスンをおこなっています。

 

ウクレレと共に、より多くの人が、日々笑顔で生活できることを願っています。

 

主な演奏歴

2014年 9月 第4回ふなばしハワイアンフェスティバル
2014年10月 第1回ふなばしミュージックストリート
2015年 7月 第5回「ちょっとよりみりライブ」最終公開オーディション
2015年10月 第2回ふなばしミュージックストリート
2016年 8月 第7回すみだストリートジャズフェスティバル
2017年 8月 第8回すみだストリートジャズフェスティバル
2017年10月 第9回ジ・ウクレレコンテスト 本選
2017年12月 クリスマスライブ 2017

その他、ライブハウスや、高齢者施設などで演奏しています。

 

メディア掲載

2017年11月号 ローリングココナッツ
Rolling Coconuts #77