今日は、ウクレレ演奏に、
が大切というお話です。
先日、NHKで放送された
「奇跡のレッスン〜楽譜が物語に変わる時・弦楽器編」
ご覧になりましたか?
この番組は、毎回その道のプロが、子供達にレッスンをするという内容です。
今回は、ドイツ人のバイオリニスト
ダニエル・ゲーデ氏が、
船橋市海神小学校の4年〜6年生の管弦部の生徒をレッスンする
という内容だったので、興味津々見てしまいました。
「1週間後にホールで演奏する」のが目標。
まず初めに、レッスン前の演奏が、ダニエルさんへ披露されます。
レッスン前でも、小学生とは思えない演奏です。
公立の小学校で、みんな個人レッスンを受けているわけではなく、
基本は、先輩(6年生)から教わっていて、
時々、外部から弦楽器の先生が来て教えてもらっているようです。
そこから、ダニエルさんのちょっとしたアドバイス
- 弾き方のちょっとしたコツ(テクニック)
- 弾くときの姿勢(テクニック)
- 技術がなくても表現は誰でもできる(こころ)
- 楽譜にとらわれない(こころ)
それによって、
音楽に表情がついてきて、
一体となった音楽になっていくのです。
ウクレレを弾いていると、
ついついテクニックばかり追い求めていたり、
テクニックそっちのけで、楽しむことばかりになったり、
片方に偏り気味になってしまいがちですけれど、
テクニックを身につけながら楽しむ両方のことが大切なのですね。
1週間後のホールでの演奏は、
子供達の心が一つになった、豊かな演奏でした。
感動しました。
再放送やるのか?わからないけれど、
チャンスがあれば是非ご覧いただきたいと思います。
楽器は違うけれど、ウクレレにも応用できる内容です。
では具体的に、
テクニックとは?
それは、弾き方、コードの押さえ方、指遣いになると思います。
ウクレレを弾くのに必要な技術ですね。
「気持ち・こころ」は?
演奏者自身の気持ち
楽しいとか悲しいとか・・・
演奏曲の理解
曲についての理解が深まると、その曲に親しみが湧いてきて、気持ちが乗ってくると思います。
そうして、こころのこもった演奏になっていきます。
まずは、あなたが今弾いている曲についての理解からはじめてみては如何でしょう?
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