千葉県習志野市にあります「川井美智子ウクレレ教室」は、ウクレレを基礎からしっかりと身につけたい方のための女性講師による個人レッスンのウクレレ教室です。体験レッスン(60分)で、楽器未経験の方でも「きらきら星」が弾けるようになります。

ウクレレのチューニング方法

ウクレレのチューニング方法

ウクレレを弾く時に、一番大事なこと、

それはチューニングです。

 

いくらテクニックがあって上手く弾けても、
チューニングが合っていなければ、台無しです。

 

ウクレレをはじめたばかりだと、
チューニングするだけでも一苦労だと思いますが、

慣れてくれば、数秒で出来るようになれます!

 

チューニングとは?

・調律
・楽器の調子を合わせる事。
・音を合わせる事。

ウクレレの4つの弦には、
それぞれ合わせる音が決まっています。

弾いた時に、決まっている正しい音が出るように、
弦の張り具合を調整します。

チューニングする音は?

それでは、
チューニングをする前に、
ウクレレの音はどうなっているのでしょうか?

Hight-G (ハイジー)チューニング

IMG_3133 3
keyboard

上の図のように、
1弦 A ラ
2弦 E ミ
3弦 C ド
4弦 G ソ

となっています。
4弦のG ソの音が、2,3弦より高い音になっているのが、
ウクレレのチューニングの特徴です。

これが、
ウクレレの基本チューニングです。
Hight-G (ハイジー)チューニング
とも呼ばれています。
「高いソ(G)の音のチューニング」
という意味です。

 

Low-G (ロージー)チューニング

他には、
Low-G (ロージー)チューニング
というのもあります。

「低いソ(G)の音のチューニング」
という意味で、
4弦を3弦より低いソ(G)の音にします。
Low-Gチューニングにする場合は、
弦も専用の弦に張り替える必要があります。
まずは、基本のチューニング
Hight-G (ハイジー)チューニング
をマスターしましょう。

チューニングの方法

どの音に合わせたら良いのかが理解できたら、
実際にチューニングしていきましょう。

チューナーはクリップ式の物が使い易いと思います。

IMG_3271

ヘッドに装着して、電源を入れます。
そして、1弦ずつ、音を合わせていきます。

IMG_3270

ヘッドについているペグで調整します。
ヘッドの裏側、もしくは横についているネジ?を回します。

弦を巻いていくと、音は高くなり、
弦を緩めると、音は低くなります。

はじめのうちは、
チューニングするだけでも大変だと思いますが、
慣れてくれば、簡単に出来るようになります。

そして、
ウクレレを弾くのに、
まずはチューニングがしっかりできていないと、
いくら上手く弾けていたとしても、
心地よい音楽にはなりません。

チューニングはしっかり、念入りにしましょう。

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