先日、ある生徒さんからこんな連絡が・・・
「急に、3弦だけチューニングができないんです・・・」
その方、Aさんは、
始めた当初、チューニングがちょと苦手な感じでした。
そんな事もあり、
Aさんは、ギアペグのウクレレをお持ちです。
ギアペグについての詳細はこちら
そして、Aさんのウクレレは、
弦を交換してから半年以上たっています。
という事は、
弦は安定しているはず。
それなのに今、
それも3弦だけ合わないというのは、
なんでだろう・・・? 不思議です・・・
次に、この質問をしてみました。
私:「どのようにチューニングしていますか?」
Aさん:「3弦がD(レ)になってしまっていて、緩めるとC(ド)を通り越して B(シ)になってしまうんです。」
注: 3弦はC(ド)に合わせます。
という事は、チューニングの方法は合っている。
なんでだろう???
次に私は、こんな質問をしてみました。
私:「チューナーの電池はいつ交換しましたか?」
Aさん: 「・・・?」
という事だったので、
チューナーの電池交換をお薦めしました。
それから数時間後、
Aさん: 「先生、チューニングできました!
電池をかえてみたら、チューナーの表示が濃くなって
良く見えるようになりました!」
そうなんです。
いつも使っていると、
チューナーの表示が薄くなってきている事に気がつかないんです。
そして、
「急に電源がはいらなくなる」という事はなく、
「徐々に機能が弱まってくる」ので、
電池交換の時期がわかりずらいものです。
今回のように、
チューニングが合わなくなったら、
一度電池交換をしてみると、
簡単に解決できるかもしれません。
お試しあれ
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