「音楽療法」というと、
ピアノが必要
と思われる方も多いのではないでしょうか?
「音楽療法とは?」を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
実際、音楽療法を実践している方は、
ピアノを使っている方が多いと思います。
けれど、音楽療法は、
- ピアノがなくても
- ピアノが弾けなくても
おこなうことができるのです。
音楽療法に適した楽器
セラピストは、演奏(伴奏)をしながら、
歌を歌ったり、
指示を出したりします。
それなので、口を使う楽器、
クラリネット、フルート、トランペット
のような、息で音を出す楽器は不向きです。
楽器を演奏しながら話せる楽器、
- ピアノ
- ギター
- 打楽器
- ウクレレ など
が適した楽器になります。
セラピストがピアノが弾ける、
音楽療法を行う場所にピアノがある場合は、
ピアノで良いかと思いますが、
私のように、
ピアノが弾けない方や、
音楽療法を行う場所にピアノがない場合は、
代替え策を考えなければなりません。
ウクレレがお勧めの理由
ウクレレは、
- 小さい楽器
- 持ち運びも便利
- ウクレレは簡単に弾ける
- 楽器がお手頃の価格
- 子供たちにも受け入れられやすい
という事で、オススメです。
障がい児に対しての注意点
ただ、障がい児に対してウクレレでおこなう場合、
一つ注意が必要です。
それは弾いていない時
ウクレレをどこかに置いておくと思います。
その時、ウクレレに興味を持った児童がいた場合、
- ウクレレを持っていってしまう
- 勝手に弾きはじめる
という事も考えられますので、
セラピスト自身が持っていない時の
ウクレレの置き場所にも考慮した方がいいと思います。
音楽療法セラピストから学ぶ、ウクレレレッスン
当教室の講師は、音楽療法セラピストです。
音楽療法のスキルを持っていますので、
「音楽療法」の考えに基づいて、
レッスン内容、課題曲などの提案をさせていただいております。
具体的には、
生徒さんお一人お一人にご希望を伺い、
レッスン内容を相談しながら決めています。
それにより、お一人お一人にフィットしたレッスンを受講いただけます。
初めてウクレレを弾く方が入会された場合
体験レッスンの課題曲「きらきら星」は同じですが、
その次のレッスンから、
お一人お一人違う内容、違う曲でのレッスンになっています。
別々の生徒さんに、同じ曲を課題曲に取り上げても、
生徒さんのレベルや希望に合わせて、
お一人お一人に合った、
それぞれ違う楽譜をお作りしています。
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