千葉県習志野市にあります「川井美智子ウクレレ教室」は、ウクレレを基礎からしっかりと身につけたい方のための女性講師による個人レッスンのウクレレ教室です。体験レッスン(60分)で、楽器未経験の方でも「きらきら星」が弾けるようになります。

あなたのウクレレ 音痴になっていませんか?

あなたのウクレレ 音痴になっていませんか?

まずはじめに、
なぜ、私がこの表題についてお話ししようかと思ったのか?
についてお伝えします。

それは先月、
多くの生徒さんの動画をみていた時、
「あれっ?いつもと違うな」
と思う方が数名いました。

その数名の方の動画を、もう一度よーく聴いてみると、
チューニングが合っていませんでした。

楽譜通りに、
私がお伝えしている指づかいで、見かけは綺麗に弾かれているのに、

音を聴くと音痴なんです・・・汗

思わず
「あぁぁぁぁ〜残念」
と叫んでしまいました。

チューニングしてますか?

その数名の方のレッスン時に聞いてみました。
「チューニングしましたか?」と・・・

すると

  • 毎回しています
  • 昨日しました
  • していません

回答はそれぞれでした。

チューニングはいつするの?

弾く前は必ずチューニングしましょう。

弦を交換したばかりの方でしたら、弾いている間にも合わなくなりますので、
数回弾いたらチューニングする事をお勧めします。

ウクレレの弦は、数度の温度変化で伸び縮みします。
ケースからの出し入れで、ペグが動く場合があります。
触っているつもりはなくても、何かに触れて動く場合があります。

毎回チューニングしているのに合わない場合

弦の劣化が原因の場合があります。

前回、弦を交換したのはいつですか?
半年以上経っていたら、交換しましょう。

弦を交換して1ヶ月経過しても合わない場合は、他の原因があるかもしれないので、楽器を購入したお店などにご相談すると良いと思います。

チューニングが合っていない状態で弾き続けると・・・

危険です!

身の危険にならなくても、
耳や脳が危険です。

音程が合っていない音を聞き続けることで、
間違った音程を脳が覚えてしまい、あなた自身が音痴になってしまいます。

ウクレレが音痴になっている場合は、チューニングを合わせれば治りますが、
あなたの脳が音痴になると、治すのに時間がかかります。

逆に、チューニングが合ったウクレレで弾くことで、
正しい音程を脳が覚えます。

例えば・・・

弦の劣化で音程が狂った時に、チューナーを使わなくても、あなたの耳がそれをキャッチしてくれます。
間違って弾いていた場合も、音の違いがわかると、自分自身で間違いを訂正することができます。

今すぐは、合っていない事に気がつかなくても、
何年も弾いていると、感覚でわかるようになります。

音程は大切なので、
必ずチューニングをしてから弾きはじめましょう!

[cc id=4259 title=”メルマガ HB”]

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry