本日は、
「ウクレレの先生の選び方」
についてお届けします。
まず最初に質問です。
あなたは、
「ピアノが弾けるようになりたいのに、ギター教室に通いますか?」
行くとしたら、ピアノ教室に行くのではないでしょうか?
音楽という括りの中でも、
専門分野はさまざまで、
それぞれ、
専門の音楽教室があります。
ウクレレの先生の専門分野
実は、
「ウクレレ」という一括りの中にも、
さまざまな専門分野があるのです。
今回は、2つ紹介したいと思います。
1、ウクレレの演奏スタイル
演奏スタイルでは主に
- ウクレレの弾き語り
- ウクレレだけの演奏(ウクレレソロ)
2、曲のジャンル
そして、曲のジャンルでみると、
- ハワイアン
- ポップス
- 童謡唱歌
- ジャズ
- ボサノバ
- カントリー
- ブルース
- ロック
- R&B
- クラッシック
など
さまざまあります。
この2つだけみても、
どれを選ぶのか?
自分が何をやりたいのか?
わからなくなってきますね。
少し具体的にお伝えすると・・・
例えば、
「ハワイアンの弾き語りをやりたい」
という方が、
「ジャズのウクレレソロ を教えている先生」
の所に通ったらどうなるでしょうか?
もしかしたら、
その先生は、ジャズ以外にもハワイアンが好きで、
教えてもらえるかもしれませんが、
恐らく、
ハワイアンよりもジャズの曲が多くなり、
弾き語りはあまり教えてもらえず、
途中でつまらなくなって
辞めてしまうだろうと思います。
3つのポイント
そこで、ウクレレの先生の選び方を
私なりに考えました。
ポイントは3つ
- どんな演奏スタイルでウクレレを弾きたいのか?
- どんなジャンルの曲をウクレレで弾きたいのか?
- 私に合うか?
それでは、具体的にお伝えします。
1、どんな演奏スタイルでウクレレを弾きたいのか?
恐らく、このブログを読んでいる
あなたは、
ウクレレソロに興味がある方だろうと思います。
けれども中には、
「ウクレレソロには憧れがあるけど、本当は弾き語りが良いな」
と思っていたり、
「ウクレレソロにチャレンジしたい」
と思っていたり、
さまざまだと思います。
本心が弾き語りなら、
是非、弾き語りを専門に教えている先生を
探してみて下さい。
ウクレレソロの先生も教えてくれるかもしれませんが、
先生にとっては専門外のことになるでしょう。
そして、ウクレレソロにチャレンジしてみたい方でしたら、
ウクレレソロの専門の先生を探すと良いですね。
2、どんなジャンルの曲を弾きたいのか?
このブログの冒頭でもお伝えしたように、
音楽のジャンルは沢山あります。
中には、
「どんなジャンルの曲も聞くし、好きです」
という方もいると思います。
そういった方なら大丈夫だと思いますが、
「私はJ-popが弾きたい!」
などの、強い希望があるのであれば、
- あなたの希望の曲を、先生は教えてくれるのか?
- 自分の好きな曲を、その先生は弾いているのか?
といったチェックも必要でしょう。
先生が扱う曲・得意な曲は、
先生のホームページや、
動画などである程度わかると思います。
3、私に合うか?
先生との相性です。
やはり、物事を教えてもらうのですから、
- 気が合いそうか?
- あわなさそうか?
もう少し突き詰めると、
- 好きになれそうか?
- 好きには、なれなさそうか?
この感覚は重要だと思います。
自分のやる気にも関わってきますからね。
どうしたら、わかる?
それでは、どうすれば、
自分に合う先生がわかるのでしょう?
その先生のブログ、メルマガ、動画などで、
先生の人となりが垣間見れます。
そして、「直感」も重要です。
直感?と思われるかもしれませんが、
私は、結構「直感」を重要視していて、
最近も、その直感に従ったところ、
ステキな出会いがありました!
ぜひ参考になさって、
あなたに合うウクレレの先生と出会っていただきたいと思います。
あなたも、ウクレレを奏でてみませんか?
もし、あなたがウクレレに興味をお持ちでいらっしゃるなら、また基礎からしっかりと学べるウクレレ教室をお探しなら、当教室の体験レッスンへご参加になられてはいかがでしょうか?
ウクレレは、楽器経験のない方でもはじめから弾きやすい楽器です。
楽器未経験の生徒さんが、体験レッスン(60分)で「きらきら星」が弾けるようになっていらっしゃいます(※ウクレレ経験の有無によって課題曲は異なります。成果には、個人差があります)。
個人レッスンですので、あなたのペースやご要望に合わせて指導させていただきます。
また、最近は体験レッスンを受講されたうえで、ご入会なさるかどうかを判断される方も少なくありません。
かぎられた時間ではありますが“ウクレレのある生活”を、どうぞ体験しにいらしてください。
体験レッスンについて詳しくお知りになりたい方は、こちらをクリック⇒