私は、ウクレレを弾く以前から
木材の木目が好きだったのですが、
ウクレレを弾くようになって、
より一層好きになりました。
私の場合、木目をみて、
- 木目が詰まっていると、寒かったのかな?
- 杢があると、大変だったのね。
なんて、木の気持ちを想像して見てしまいます。
これが本当かどうかは別として・・・
それなので、
ウクレレを見るときも、
- この木目はステキ
- この木目をポイントに製作したのだろうな
そんな風にウクレレを見てしまいます。
同じメーカーの同じ品番のウクレレでも、
天然の木材を使っているので、
木目の出方が一本一本違います。
同じ素材の木材でも、
場所(木の内側、外側、根の方、先の方など)でも変わってきます。
そして、見た目が違うだけではなく、音も違うのです。
私は、同じメーカーの同じ品番のウクレレを2本持っていますが、
それぞれ見た目も音も、個体差があります。
同じ弦を張っていても違うのです。
- 1本は、力強くて男性的
- もう1本は、優しい音色で女性的
弾く曲によって、使い分けています。
私にとってウクレレは、弾くだけではなく、
見ても楽しめる楽器です。
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