最近は朝晩涼しくなり、
季節が秋に向かっているのを感じるようになりました。
過ごしやすいですね。
このように私達が過ごしやすいと思う時は、
ウクレレ(楽器)も快適なのです。
ウクレレが快適なのは?
ウクレレは「木」でできています。
表面に塗装はしてあっても、
ボディーの内側は塗装していません。
それなので、ウクレレは湿度に敏感です。
高温多湿の夏は、
ウクレレも湿度を吸っていました。
けれど、これから秋、
そして冬に向かっていくと、
どんどん湿度が低くなり、
私達の肌が乾燥してカサカサになるように、
ウクレレからも水分が減っていきます。
ウクレレにとって快適な湿度は、
45~55%
私達が快適だと思う湿度と同じですね。
ウクレレが乾燥すると
楽器の音色が変わってきます。
私の場合は特に、
多湿から乾燥の時、
だいたい9月~10月頃
カラカラした音に変化していくのを感じます。
そして、ちょっぴり上達したように聞こえたり?
弦を変えたわけでもなく、
弾き方を変えたわけでもないのに、
音色が変わって聞こえたら、
それは湿度が変わったからだと思います。
このように、
季節ごとに音の変化を楽しめるのは、
四季のある日本に住んでいる
私達の特権です。
ウクレレを弾いて、
季節を感じていきましょう!
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